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YS1000-OZFSの開発について

 本機は、汚水を浄化槽に送るための前処理施設や下水に送るための調整施設の脱臭をテーマに開発されました。これらの施設は、環境改善のために過去にも様々な対策が講じられてきましたが、なかなか決め手となる対策が乏しかったのが現実のようです。オゾン機器も約20年に渡って試されてきましたが、価格的な問題(イニシャルコスト・ランニングコスト)と機器の設置環境による安定運転維持の難しさから、オゾンの脱臭効果を継続して実感できるに至らず、完全な対策として認知されて来ませんでした。
 今回、この劣悪な環境下でも、●人体に対する安全性 ●年間を通して(特に夏季)のオゾナイザの安定的な運用 ●コストパフォーマンスのある製品開発 の3点をテーマに開発を進めて、完成したのが、YS1000-OZFSです。
 YS1000-OZFSは、人体への安全性はもちろん、オゾン発生器の心臓部であるオゾナイザが劣悪な環境下でも四季を通してご使用いただけるようにオゾナイザ本体と吸気フィルターを開発した新製品です。
 浄化槽前処理施設をはじめ、臭気の高いゴミ置き場など臭気でお困りの場所ではどこでもご使用いただけますので、ぜひご活用ください!

3つのポイント

1.安全性・・オゾン濃度を自動制御

 オゾンは強い除菌・脱臭分解力を有し、酸素からできているため役目を終えれば酸素に戻り残留しません。しかし、オゾンは濃度によってその効果が強くなるため厳重な濃度管理が必要とされています。(※一般的には、8時間労働する場所での空間濃度は0.1ppm以下とされています。)
 従来、オゾン発生量が多い機器は、広い空間の除菌効果に適していますが、その空間オゾン濃度が上がり過ぎてしまうために食品工場など「無人での夜間の使用」に限定されていました。しかし、本機は、オゾン発生量が1g/hと比較的多いにもかからわず、濃度センサーを搭載することによりオゾン発生を安全制御(0.1ppm以下)します。これにより、有人の場所でも24時間安心してご利用頂けるように開発された製品です。
 もちろん、オゾン濃度制御運転をOFFにすることも出来ますので従来通りの無人での全開運転も可能です。

2.耐久性・・発生体(オゾナイザ)の耐久性が抜群

 臭気が高い劣悪な環境下では、特に夏季の湿気・気温が高い時期に、アンモニア系・硫黄系ガスが多量に発生するために、オゾン発生器の心臓部である発生体(オゾナイザ)にノックスが溜まってしまい、仕舞いにオゾンを発生出来なくなっていました。
 YS1000-OZFSは、ノックスが溜まりにくい新開発のオゾナイザーを採用、またそれでも対応が難しい場所には、オゾナイザの吸気側に高性能フィルターを採用して、オゾン発生器の四季を通しての安定運転維持を可能にしました。

3.除菌力とコストパフォーマス・・1g/hの発生体、連結運転も可能

 今まで、劣悪な環境下でオゾン発生器を使用する場合は、高額なPSA(酸素発生装置)とオゾン発生器を組み合わせる手法が多く取られて来ました。PSAは、イニシャルコストだけでなくメンテナンスコストも高額なため、この組合せは取扱いだけでなくコストパフォーマンスの面でも難しいとされてきました。
 今回、YS1000-OZFSは、PSAを使用しないでも劣悪な環境下での脱臭が可能となり、またオゾンガス発生量も1000mg/hと高出力です。さらに、1台のオゾン濃度センサを親機として、2台目以降はオゾン濃度センサ非搭載機でも、オゾン濃度の自動濃度制御を行えて、非常にコストパフォーマンスのある製品となっております。

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最新情報&更新情報

2015.11 東北自動車自動車道 那須高原SA下り線前処理施設建屋にYS2000-OZFS-Tが設置されま
      した。

2015.09 新東名自動車道 駿河湾沼津SA上り線下水調整施設建屋にYS2000-OZF-Tが設置されま
      した。

2014.11 中央自動車道 石川PA上り線下水調整施設建屋にYS2000-OZF-Tが設置されました。
2014.08 東京湾横断道路 海ほたるSAのゴミ仮置き場にYS1000-OZFSが設置されました。

2014.06 新東名高速道路浜松SA下り線の下水調整施設建屋にYS1000-OZF-Tが2台設置されま
      した。

2014.06 YS1000-OZFSにオゾンガス直接注入タイプYS1000-OZFS-Tタイプがラインナップさ
      れました。(設置例フォトはこちらから

2014.04 東北道大谷PA上り線の浄化槽前処理施設建屋にYS1000-OZFSが設置されました。

2014.04 ホームページをリニューアルしました。

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