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製品コンセプト

オゾンは強い除菌・脱臭分解力を有し、酸素からできているため役目を終えれば酸素に戻り残留しません。
オゾンの持つ酸化力により、細菌のDNAを壊し分解するため(溶菌)、耐性菌を生みません。オゾンは直接細菌・ウイルスを分解するので非常に早い効き目があります。
しかしオゾンはその効果が強すぎるために厳重な管理が必要とされています。
一般的には使用空間濃度は8時間労働する場所で0.1ppm以下とされています。(オゾンの安全性の基準)
本機はオゾン発生量を多く、かつ安全にという矛盾を解決するためにオゾン発生量を効率よく制御し、どのような
場所でも24時間安心してご利用頂けるように開発された製品です。

オゾン発生器と空気清浄機の違い

よく空気清浄器とオゾン発生器の違いが分からないというご質問をいただきます。
インフルエンザ対策で空気清浄器を既に設置している。「空気清浄器ではだめなのか?なぜオゾン発生器が必要なのか」というご質問です。
そこで空気清浄機とオゾン発生器の違いをご説明します。

(空気清浄機の特徴)
空気清浄機の多くは、空気中のチリや埃をフィルターで吸着するのが得意です。脱臭に関しては活性炭入りフィルターが多く用いられますが、寿命が短くこまめに交換が必要となります。こまめに交換しないと返って、悪臭をフィルターからまき散らすことになります。殺菌に関してはマイナスイオンや××クラスターなどの造語を謡っているものが多いですが、その効果は余り期待できません。

(プラズマオゾン発生器の特徴)
プラズマオゾン発生器は、チリや埃を吸着するフィルターは無いので集塵は期待できません。脱臭は悪臭のニオイの原因物質を元から分解するのが得意です。殺菌に関しては同じく細菌そのものを死滅させる力が非常に大きいです。
(オゾンによるインフルエンザウイルスの除菌メカニズム:参照)

(大腸菌・黄色ブドウ球菌の除菌実験について)

以前に(財)日本食品分析センターで弊社旧バージョンと空気清浄機2機種で、大腸菌と黄色ブドウ球菌の除菌実験を行ったデータを下記します。(表1)  ※試験の詳細についてはこちらをご覧ください。→殺菌効果比較試験
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※ この結果(表)からも空気清浄機とオゾン発生器の除菌効果の違いは一目でお分かりいただけると思います。


(独立行政法人国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長・西村秀一先生の論文)
以下に、空気清浄器とオゾン発生の殺菌効果についての西村秀一先生の論文の抜粋を載せておきます。
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従来のオゾン機器による脱臭・除菌の問題点とYS11DKSJの改良点

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オゾンと薬品の脱臭・除菌の違い

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除菌以外のオゾンの効力

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オゾン除菌効果とCT値

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このように、例えば新型インフルエンザ(H1N1)ウイルスを99.7%不活性化させるにはCT値18が必要となります。
これはオゾン濃度1ppmの空間なら18分で不活性化します。しかし、有人スペースではオゾン発生器のオゾン濃度を0.1ppm以下で使用しなければなりません。オゾン濃度0.1ppmでは180分で99.7%不活性化となります。また99%の不活性化なら120分、92.9%の不活性化なら60分となります。
絶えずオゾン濃度0.1ppmの空間では、インフルエンザウイルスは活発な活動は全く出来なくなります。

製品仕様

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※ YS11DKSJは、YS01ZSとのセット販売が標準となります。

メンテナンス等

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 ※
 
 1. YS11DKSJは、普段からのオゾン発生体の簡単清掃が特に重要です。(参照:発生体のお手入れ方法)
 2.  本機の消耗品は、オゾンセンサーモジュールだけです。24時間365日連続してご使用されたら交換して下さい。半年お使いの場合は2年に1度の交換となります。

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