よくある質問・・逆浸透膜式浄水器


Q:逆浸透膜とは?
A:逆浸透膜浄水器システムは米国航空宇宙局:NASA で開発された、世界の最先端を行く逆浸透方式を用いて作られた浄水システムです。‥‥(逆浸透方式・RO=Reverse Osmosis)逆浸透膜(メンブレン)方式は、動植物の細胞膜にある『溶媒(純水)は透過するが、溶質(不純物)は透過しない』という性質を応用して作られたものです。逆浸透膜浄水システムは海水の淡水化(福岡市の海水を真水にして水不足対策)や原子力潜水艦の飲料水・人口透析、スペースシャトル内の水のリサイクル、牛乳の濃縮などに利用され、アメリカのレストラン業界では70%以上が逆浸透膜浄水器システムを使用しています。今日、問題になっているトリハロメタン・亜硝酸窒素・ひ素・ダイオキシン・農薬・化学有害物質・環境ホルモンやクリプトスポリジウムなどを除去出来るのが、逆浸透膜浄水システムです。


Q:逆浸透膜(RO膜)はなぜ有害物質を除去できるの?
逆浸透膜(メンブレン)の孔経は0.0001 ミクロンと小さく、水中の浮遊物の中では最も微小な部類のウイルスより遥かに孔経が小さく、メンブレンの孔経に対してウイルスは約200〜4000 倍、バクテリアは2000〜1 万倍、大腸菌は2万倍(逆浸透膜の孔径を米粒例えると大腸菌はドーム球場の大きさ)、有害物質などは大きいため逆浸透膜を通過する事が出来ません。重金属、各種鉱物類(放射性物質・蒸発残留物)、有機塩素化合物等の様にさらに小さく、水の分子に近いサイズで水中に溶け込んでいる微小不純物は、通常の浄水器では水と共に通過します。活性炭フィルターなどの浄水器はブロックされた雑菌のために長期間使用すると雑菌の巣となります。よって除去できるのは逆浸透膜方式だけといえます。RO 水は0.0001 ミクロンの膜を通過した水ですから体内に吸収しやすい水になります。


Q:他の浄水器との違いは?
以下参照



Q:どうして本体内部に生成したお水を貯めるんですか?
A:通常の浄水器は毎分5〜10リットル程度ストレス無く吐水しますが、逆浸透膜は孔が水の分子程度の大きさしか通さず非常に小さいために毎分100〜500cc程度しか生成できません。タンクに作り置きをして少なくなったら自動的に生成しています。


Q:どうして逆浸透膜の手前にカーボンフィルターがあるの?
A:大きな有害物質がたくさんある原水を、いきなり逆浸透膜に通すと逆浸透膜の目詰まりが激しくなり寿命が短くなってしまうので粗ごみや塩素などを取るためにカーボンフィルターがあります。


Q:どうして逆浸透膜の後にミネラルフィルターを通すの?
A:逆浸透膜はおしっこや海水でさえもろ過して飲めるお水に変えてしまいます。しかし何から何まですべてを取り除いたお水はあまり美味しくありません。適度なミネラルがある軟水が美味しいのです。そこでミネラルを添加するためにミネラルフィルターを付属しています。


Q:なぜ高性能な逆浸透膜式の浄水器が日本で普及していないのですか?
A:今迄、水道水が安全とされていた日本では、フィルター孔のサイズが大きい活性炭/中空糸膜 /セラミック等の浄水器で充分と考えられていたからです。